大分市内最高齢109歳の女性 長生きの秘訣は「酢かも」どんなことにも熱中 市長が長寿を祝福

2025年09月04日 19:00更新

9月15日は敬老の日です。

 

 

大分県大分市では、市内最高齢となる109歳の女性を足立市長が訪れて長寿を祝いました。

 

 

足立市長が訪れたのは大分市の高齢者用の施設で暮らす坂本キヌエさんです。

 

 

1916年6月4日生まれの109歳で市内最高齢です。

 

 

4日は坂本さんに足立市長が花束などをプレゼントし、長寿をお祝いしました。

 

 

 

◆大分市最高齢 坂本キヌエさん(109)

 

「あんまりうれしすぎて、どうしていいか困っている」

 

 

坂本さんは愛媛県で生まれてすぐに大分市に移り住み、別府市の病院で看護師や助産師として勤務後、専業主婦として過ごしました。

 

 

どんなことにも熱中する性格だそうで20代で株式投資を開始。50代からは油絵を始めて展覧会で入賞するほどだったそうです。

 

 

 

 

 

坂本さんに長生きの秘訣を聞いてみると・・

 

 

◆大分市最高齢 坂本キヌエさん(109)

 

「酢ものが好き。酢は体にいいと聞いたことがあるので(秘訣は)酢かもわからない」

 

 

大分市によりますと、市内に住む100歳以上の高齢者は現在415人で7年連続で過去最多を更新しているということです。

 

 

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